就活ノウハウ

スタートダッシュのための就活準備は今のうち。2021年卒必見・就活の始め方!

はじめたて就活生
マスコミに行きたいのですが、 何から始めたらいいか分かりません!教えて下さい。
ちなみに、出版社や広告アナウンサー職など…主にマスコミ!
たくさんの人と出会えて毎日違った仕事ができる仕事っていいなぁと思ってます!

これは実際にあった質問です。
3月1日ついに解禁する2021年卒採用。今のうちにできることを進めておきましょう!

着手ポイント

確かに毎日たくさんの人と出会えて毎日違った仕事ができる仕事、わくわくしそうですね。

ですが、「他の業界、職種でもそれは可能なのではないか?」と一度立ち止まって考えるのが重要です。

これはマスコミ業界に限ったことではありません。
「よしっ!この業界に就職するぞ!」と思って突き進む前に、もう一度、「自己分析」「企業研究」をしてみるのがおすすめです。
業界の対策をしていない状態から「やっぱり自分は違ったかもしれないな……」と思うよりも良いと思いますよ。

自己分析とは

キャリアをスタートさせる就職の時期に、しっかりと自己分析をしておくことは、長期的に見て大きくプラスに働きます。
セルフノーイング(Self-knowing)つまり自分を知ることは、キャリアを形成していく上で、環境に対してアンテナを貼ること(Society-knowing)と同等に重要なこととなるからです。
キャリア(仕事)は仕事単体では存在せず、自分自身の生活の一部として存在します。自己理解を深めることによって、仕事との向き合い方、生活の中での仕事の役割・意味といったものが自分なりに整理されることは、充実した時間を過ごす上で大きな助けになります。

PJS内にもヒントになる記事がたくさんあります。是非参考にし、実践してみてください。

企業研究とは

企業研究が大切なのは一番本質的には「自分にあった仕事を探す大切な営み」であるということです。
自分にとって天職といえる仕事をしている人は活き活きと輝いているものです。
就職活動のためだけでなく、そういう人生を送るためにも、企業研究を入念に行うようにしましょう。

もう一つ、就職活動に絞っても重要な点があります。
それは「企業研究を深めることは、面接などで絶対的にアピールポイントになる」、ということです。
実際には採用側は、大切と思っているが、応募側としては対応しきれいてない状況にあります。
応募している企業の戦略や財務、基本理念などを新聞や雑誌、ネットなどで調べておくだけでも、他の就活生と圧倒的な差別化ポイントになります。
応募企業だけでなく、その企業が関わる業界全体まで情報収集・分析までできればなおさら良いわけです。

私なら御社のここを変えます!
私なら御社のフィールドを使ってこんなことをやります!

そういう話をするためにも企業研究は重要になってきます。ここまで話せる人はなかなかいないからです。

企業研究の進め方については、こちらの記事がおすすめです。自己分析と共に是非、参考にしてみてください。

良いスタートダッシュを切るために

2021卒にとって、エントリーや説明会が本格化する3月以降はほとんど時間がありません。
エントリーをしたら、企業を回ったりエントリーシートの用意をしたり、テストを受けたりとどんどんスケジュールが埋まるものです。

自分を知り、受ける企業を知る。この就活準備は2月までの間でしかしっかりと取り組めないことなのです。

自己分析、企業・業界研究が進み、ある程度自分の就活方針が形になってきたら、希望する企業の選考動向は早め早めにチェックしておきましょう。
面接などの選考開始時期はオフィシャルには6月とされていますが、それ以前に内定・内々定を出している企業も一定数存在しています。

「自己分析」から実践するとなると、「振り出しに戻ってしまった……」という感覚を持つかもしれません。
ですが、先述したように自分のことを理解しているかどうかが就職活動においては肝となりますので、是非頑張ってみてください。応援しております。

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