この記事をご覧いただいている就活生は、これから就活が本格化するにあたって
という不安をお持ちではありませんか?
そういう方向けに、業界研究や企業研究の初期段階〜中期段階にオススメの本をご紹介しております。
このあたりの本を買って読んでいただくと、なんとなく業界全体が見えてきて、企業ごとの研究のやり方も理解できてくると思います。
目次
就職四季報 企業研究・インターンシップ版 2021年版 (就職シリーズ)
(2020/02/26 15:55:05時点 Amazon調べ- 詳細)
東洋経済新聞社
網羅性という意味では一番です。
ひとつひとつの会社の情報では、物足りないところもあるかもしれませんが、多面的なデータが掲載されているのは素晴らしいと思います。
志望業界内で、競合企業を比較する際にも役立つと思います。
「会社四季報」業界地図 2020年版
東洋経済新聞社
業界研究本は多数ありますが、こちらも網羅性という意味で買っておいた方が良い本。
特に同業他社を調べるにあたっては最高な1冊です。
そもそも、志望企業の同業他社を知らないと、企業研究はできないし、志望動機も書けないですし。
常識的に知っておいた方が良いと思いますよ。
これが本当のマスコミだ―社員が教える企業ミシュラン
渡邉 正裕/幻冬舎
志望企業がこの本の中にあるひとはハッキリ言って買いです。
ちょっと古めですが、マスコミという業界の実際の姿を解説しています。
絶対に読むべきと強くお勧めします。
図解入門業界研究 シリーズ
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秀和システム
業界を絞った!という方は、こちらのシリーズがオススメです。
ほぼ全業界がありますので(例は化学・金融業界ですが)、「IT業界に行きたい!」という方は、IT業界の図解入門シリーズを購入することをオススメいたします。
上のリンクをクリックしていただくと、他の業界も閲覧することができると思います。
銀のアンカー 全8巻完結セット
(2020/02/26 15:55:08時点 Amazon調べ- 詳細)
関 達也,三田 紀房/集英社
これは、マンガなんですけどね、めちゃくちゃ勉強になりますよ。
知っておいて損はないことばかりです。
そもそも経済や就職活動のおおまかな流れを理解しますし、業界研究、企業研究はもちろん、就職活動に役立つ内容です。
この記事でオススメしていますが、本当は就職活動全てにおいて役立つ本です。
多分社会人になってから読んでも、勉強になるかと思いますよ。
日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件
(2020/02/26 15:55:09時点 Amazon調べ- 詳細)
新原 浩朗/日経ビジネス人文庫
ちょっと難しめ&古めなので、企業研究の中期段階で読むことをオススメいたします。
皆さんは誰でも「良い会社」に入社したいとはずなんです。
でも何が「良い会社」かわからないですし、そもそも各自違う価値観を持っていると思います。
そういう、なんとなくモヤモヤした悩みが、この本で晴れてくれるといいなと思い、おすすめ本に選ばせていただきました。
いかがでしょうか。
今回は業界研究と企業研究に絞っておりますが、就活はどんどん本を読んでほしいです。
その他選考フェーズに合わせてご紹介しておりますので、興味がある学生は、以下のリンクからいろいろ探してみてくださいね!