就活ノウハウ

自分を知ることから始めよう!

はじめに

みなさんこんにちは。
以前の記事で、就職活動は人生のターニングポイントであるという内容をお伝えしました。

その中で、特に自己分析は欠かせないという話をしました。なので、本日は「自己分析」についてまとめます。
「すでに実施してみた」という方も、「まだ出来ていなかった」という方も、是非ご覧になってみてください。

自己分析の目的とは

自己分析をする目的は、大きく2つあります。

1つは、企業の選考時に自分を最大限アピールするための材料を集めるためです。
企業の選考には、履歴書やエントリーシート、面接があります。そして、これらすべてで自分をアピールする必要があるのです。

そして、忘れないでいただきたいのが2つ目。
今後の長いキャリアを充実させていくために行うのです。
「企業側はきっとこんな人材を求めているんだろうな」と、自分自身を繕うことは簡単です。
ですが、本来の自分とは違うわけですからのちのちズレが生じてくるのです。
そうならないためにも、しっかり自分の「強み」「弱み」「大切にしたいこと」…を理解しておく必要があるのです。
そして、そういった部分を抑えることが出来ているからこそ就職活動を自分自身でコントロールすることが出来るのです。

自己分析の方法とは

自己分析を行う方法はたくさんあります。
以前にも自己分析についてまとめた記事がありますので、お時間のある方はこちらも参考にしてみてください。

そして今回は、その中からオススメの2つを挙げます。

【強み】を知ること

この方法は『就活の極意』でもオススメさせていただいております。
マズローの5段階欲求で有名な「欲求」は変わります。
しかし、自分自身の【強み(strength)】は変わりません。
そんな自分の強みがはっきりすることがあなたの軸になってくるのです。
自分の強みを明確にしたい方にオススメなのが『さあ才能(自分)に目覚めよう』(マーカス・バッキンガム他著 日本経済新聞社)という本です。

この本を1冊購入すると、WEBでテストを受けることができ、自分の強みを知ることが出来ます。

【過去のライフライン(人生)】を振り返ること

今のあなた自身が形成されるまでに、どんな人生を送ってきたのか。また、どのような人生を送ってきたから今現在のあなたが出来上がったのか。
記憶をたどりながら、今の自分にいたるまでの過去を振り返ってみてください。
特に、きれいごとの記憶ではなく、嫌な部分も含めて振り返り、グラフで表してみるということがオススメです。

①真っ白な紙(コピー用紙などで構いません)を用意します。
②主観的な幸福感の度合いを縦軸に、年齢を横軸に設定します。
③年齢軸を「幼児期」「小学生」「中学生」「高校生」「大学/専門学校生」に分けます。
④年齢軸に今日までの自分の歩いてきた人生の「幸福感」を曲線のグラフで書き込んでみましょう。
⑤グラフの浮き沈みごとに「どのような出来事があったのかメモ」しましょう。
⑥今までの人生において1番幸福度が高かった時期、低かった時期に印をつけましょう。
⑦なぜそのように感じたのか「環境」「自分の行動」を整理してみましょう。

まとめ

このように、潜在意識から「自分自身の強みを見つめなおす」ということ。
過去の人生から「どのような時に幸せだと思うのか」「どのような環境だと頑張れるのか」ということがわかるようになると、更に自分自身が求める今後の人生が明確になっていくはずです。
少し時間はかかるかもしれませんが、自己分析は1番の軸になる部分ですので是非根気強く取り組んでみてください。

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